過日、千葉県八街市で起こった痛ましい事故を受け、現在八街市の児童等に対する安全な通学路対策に全力で取り組んでおります。

八街市はこの事故発生に際し、千葉県に対し通学路の整備やスクールバスの運行等について要望書を提出。
悲しみに包まれる中、早急な対応でスクールバス運行（特養「ひだまりの里」～市立八街北中学校）が始まり、弊社も八街市からの要請を受け、いち早く7月7日から警備士2名を配置しました。

弊社警備士は小学生・中学生などの児童・生徒が安全に通学できるようにスクールバスへ誘導し、さらに八街中学校に到着したスクールバスから朝陽小学校正門までの間、歩車道の区別のない市道約150メートルにわたって児童を誘導し交通安全対策に協力しております。
警備士の2人は、特養「ひだまりの里」に一人、八街市立朝陽小学校に一人ずつ配置。午前7時から8時。午後2時30分から6時までの対応時間で任務を遂行しております。

「警備業界紙　警備新報　令和3年7月15日・25日合併号記事より一部引用」

今後も八街市からのご要請に対しましては、引き続き通学児童の安全対策に積極果敢に取り組んでまいります。
痛ましい事故が二度と繰り返されないために、お子さまたちの安全安心のために、私たちは最善を尽くします。

株式会社スワット　代表取締役　黒川智洋