女性活躍推進行動計画
女性労働者の方々の更なる発展と活躍の場を設け、
次に掲げる女性活躍推進を実施していく。
1. 計画期間 令和5年4月1日~令和8年3月31日までの3年間
2. 内容
目標1:女性管理職の割合を0%超えにする。
<実施策>
- 管理職研修の強化
- 現在行っている業務の状況把握を行い、それらを網羅すべく業務のアサインをしていく。
- 最終的に管理職候補者へ業務のアサインの仕方や意味、会社全体に於ける業務の役割を教え
- 管理する者としての知識や経験、全体の運用の流れをつかんでいただく。
- このアクションにより、他従業員へのモチベーションアップの一端を担って頂く。
目標2:平均残業時間を25時間以内とする。
<実施策>
- 業務の効率化推進
- 事務職ではDX促進、現場職では人員採用による業務負担の低減を実施し
- 個人にかかる負担を少なくすることにより、プライベートの充実や
- 健康への取り計らいを行い、業務だけでなく生活の安定を提供する。
株式会社スワット 男女賃金差
株式会社スワットでは、職場における女性活躍推進に向け、女性管理職の育成、擁立や
残業時間の抑制に努め、ワークライフバランスの推進をしております。
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男性の賃金に対する女性の賃金割合 |
すべての従業員 |
104.6% |
うち正規雇用労働者 |
64.02% |
うち非正規雇用労働者 |
94.60% |
令和5年6月1日現在
正規の女性労働者の中で管理職がいないという点があり、上記の通り管理職育成推進を行い、管理職として会社を
支えていただけるよう日々邁進しております。非正規の方々にはご自身にあった勤務地を選択頂き、定着活躍して頂いております。
女性活躍の為の取り組み
当社では、法に基づく働きやすさへの様々な取り組みを行っております。
実績 |
労働者に占める女性労働者の割合 4.83%
(うち正社員13.8% うち契約社員3.80%) |
事務所や現場問わず、労働者の方々のプライベートや生活に合わせた現場紹介や時差出勤を実施しております。
事務職では稼働時間の間で業務時間の開始変動を可能とし、
スキルや勤務可能時間をヒアリングした上で勤務地の決定や時間の決定をしております。
女性割合が数年前では3%程度であったところから、少しずつ増加しておる状況でございます。
実績1 |
有給休暇取得率 66%(2022年度実績) |
2021年度実績が61%であったところ、今年は5%上昇という結果。
新型感染症がはやり始めた頃より積極取得や振替といった柔軟な対応を実施しております。
人員確保、労働者の生活を鑑みた有給休暇取得促進実施に結果がついている状況でございます。
有給休暇だけでなく、指定休暇制度を設け、有休ではなくただ単に休みたい、という要望にも随時お応えし、
プライベートの確保を実現しております。
実績2 |
男女の勤続年数 男性6.5年/女性4.4年 |
男性社会と言われてしまっている、且つ出入りが多いともいわれている警備業界ですが、
生活に合わせた取り組みを実施していることにより、男性女性問わず長くマイペースに働くことが出来る環境を
ご用意することが出来ております。